男は女の見た目を、女は男の中身を見る。
男はラッキーである。
女性は男の中身を見てくれるからだ。
当然、第一印象においては見た目は重要である。
”人は見た目が9割”という言葉があるが、その通りとも思える。
最初の出会いにおいて見た目は重要である。
ただ知り合ってしまえば、女性は男の見た目をそこまで意識しない。
”この人はどういう人か” 、”自分を守ってくれるのか"
中身を見るほうにシフトしてくる。
なので、男は不細工だろうが、老けようが、ハゲようが、第一印象は不利だとしても、中身で勝負できる機会が与えられるのである。
逆に女性はかわいそうだ。
男は女性を瞬間的に見た目で”あるなし”の判別をしている。
一度”なし”と判別してしまうと、その女性の中身がどんなに良くても、どんなに頑張っても、それが”あり”に覆ることは稀だといえる。
”トロフィーワイフ”という言葉があるように、男は女性をアクセサリーのように考えている人間も多い。
見た目が良い女と付き合って周りに自慢したい、社会的地位を誇示したい。
見た目が良い女と付き合う=男としての価値、そう考えている男は多い。
ある意味、これは遺伝子に刻み込まれている太古からの本能だとも言える。
女性は1人の子供を身ごもることしかできないので、
”本当にこの男に自分を捧げて大丈夫か”、
”身ごもっている間も守ってくれるのか”
自分の子孫を残すために冷静な判断が必要なのである。
なので、中身を見てくる。
逆に男は遺伝子バラまき放題である。
いかに自分の遺伝子を数多くバラまいて子孫を残すか、それが男のミッションなのである。もうマシンガンだ。
ミッション達成のために、子孫を残してくれそうな女を素早く見た目で判断する。
これが現代においても、男が見た目で女を判断することに影響している。
しかし言い換えると、”中身がない男はモテない”のである。
読者にもこういう人がいるのではないか。
ある程度の見た目の良さで、女性をデートに誘うことまでは出来るが、いざ2人きりでデートすると、まったく盛り上げることが出来ず、自分の中身のなさと、弱さを露呈して、結局うまくいかない人が。
中身を見て判断してくれるのは一見ラッキーなようで、実は誤魔化しの利かない、大変なプレッシャーを掛けられるということなのだ。
なのでモテたい男性諸君は、第一印象で与える見た目の良さと、
その後、女性が見てくる中身、どちらも兼ね揃えた男になる必要がある。
元も子もない話「恋愛は相性である」
”恋愛は相性である”
ある程度、恋愛をしてきた人はこの結論に納得してくれるのではないか。
これからいかにして女性にモテるかを書いていくブログなのに、
元も子もない話、結論はこれである。
いくら恋愛スキルを磨いても、自分を良く見せても、いろんな女性をゲットできるようになっても、結局は相性。
一緒にいて楽しいか、癒されるか、話が合うか、趣味嗜好が合うか、性格が合うか。
これらひっくるめて”相性”。
一晩だけの関係なら相性が悪くても問題ない。ただ興奮できればいい。
ただお付き合いという形で恋愛し、ゆくゆくは結婚を考えるとなると、結局は相性がすべてである。
人生は長い。相性が悪い人と死ぬまで一緒なんて息苦しくて無理だ。
ナンパや遊びに精を出すのも”最高”だが、
まじめに彼女を作りたいなら、自分と相性の合う女性を探すべきだ。
自分は今遊びたいのか、まじめに彼女を作りたいのか、結婚までしたいのか、それによって己の取るべき行動は変わってくる。
このブログではそれらすべてに答えていきたい。